ヒッチハイクをしてわかった7つのこと
こんにちは、先日ヒッチハイクを始めてやった、コータです。
(http://drivers-life.net/%E3%83%92%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%AF/ 写真はイメージです(笑))
ヒッチハイクを始めたばかりの私が、独断と偏見でヒッチハイクを通してヒッチハイクの良さを7つにまとめてみたいと思います。
多分に個人差があると思いますのであしからず!
①安く過ごせる。
旅をするときにやはり気になる多額の移動費。
人の車に乗るという怖さはあるけれど、移動費はもちろんかかりません!
乗せてくれた方に、感謝感謝です!
②乗せてくれる人の生き方を知れる。
しかし、安く移動できることはヒッチハイクの一つのメリットにすぎません。
その乗せていただいた運転手や同乗者とどんな話をするか。その一つが乗せていただいた方々の仕事やそれまでの人生についてだと思います。
子育ての大変さ、学生時代にした失敗、いろんな後悔、などなど。
③助けてもらえるありがたみを知り、やさしくなれる。
ヒッチハイクをする人は必ず、乗せてくれる車を待つときの”乗せてもらえなかったら行けない・帰れない”という不安を感じます。
それと同時に、乗せてくれる車を待つときの恥ずかしさや緊張も。
そんな時、乗せてくれる方は、メシアに見えます、本当に(笑)
そして、特に自分が厳しい環境にいるときに助けてもらえたという経験をすれば、「もっと人にやさしくしよう」とか、すくなくとも「ヒッチハイクをしている人を乗せてあげよう」と思うのではないでしょうか。
④コミュニケーション能力が上がる。
車に乗せてもらっているとき、無言でいることはやはり許されません。
でも、なかなか初めての人に話しかけることに緊張し、話すことができない人もいるのではないでしょうか。
乗せてくれる人はたいてい誰かと話したいな、という気持ちを持ってくれている人が圧倒的に多いです。
まず自分の自己紹介やどうしてヒッチハイクの旅をしているのかという話をしてみてください。きっと答えてくれるはず!
そして、自分が話したことに対して「相手が反応を返してくれる」と感じられる経験を積み重ねることで、初めての人に話しかける緊張は減っていくと思いますよ!
⑤助けてもらいやすくなれる。
どうしたらもっと早くに乗せてもらえるのか。
私はヒッチハイクをしている間にこういうことを考えていました。
なぜなら、1時間2時間と待つ時間が長くなればなるほど、心が折れそうになってしまいますからね。
これはいろんなヒッチハイク旅行記に書かれていることですが、
「自分の行き先をでっかくスケッチボードに書く」
「車が止まってくれる交差点付近で車を待つ」
あたりは書かれています。
そして、こういう経験を通じて、こういうことを考えられるのではないでしょうか。
「どうすれば自分のお願いが最も伝わりやすいか」
⑥自分の運転技術が上がる。
これは全く副次的なものです。(笑)
他人の運転をまじかでみていると、ひやひやするときもあります。
でも、ブレーキのかけ方、曲がるときのハンドリング、渋滞で車線変更してくる車に対するやさしさ。
人の運転を肌身で感じることで、無意識のうちに自分の運転技術を向上させているかもしれません。
⑦新たな出会いがある。
これに尽きると言っていい、ヒッチハイクの良さと聞かれたら。
ヒッチハイクで乗らせていただく車の方々とは、当たり前だけれど、ヒッチハイクしなければ多分出会うことはなかったでしょう。
色々な収入、人生、仕事、家族、学歴、などなど。
自分では思ってもみなかった人と乗り合わせられるでしょうね。
もしヒッチハイクをあなたがしようと思っているのなら、
事件事故に巻き込まれないように注意して、
楽しくヒッチハイクしてくださいね!